【消防士の訓練】救助技術指導会の障害突破

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皆さん、4月から8月ぐらいの時期にかけて消防署で綱渡やロープを渡ったりしているのを見たことありませんか?


今回は、消防士がオレンジを着て訓練をする中の障害突破について紹介します!


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消防士の訓練救助技術指導会:障害突破


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まず、みんなオレンジを着てやっている訓練は何なのかというのから説明します。



あのオレンジを着てやっている訓練は、


『救助技術指導会』


という救助技術に関する訓練です。



簡単に救助訓練なんて言うんですが(そのまんま)


陸上の部と水上の部に分かれていて、自分のところは陸上の部しかなかったのでここのブログでは陸上の部を紹介していきますね。


大会は都道府県大会からっ吸収、近畿、関東など大きくなっていき、全国大会となります。



2つ勝ち抜けば基本的に全国です。



都道府県大会で全国が決まる競技もあります。




ちなみに陸上の部は7つの競技があります。



ここで競技のルールを説明すると


タイムと確実性で競います。



スタートからゴールまでの間、審査員がからびなの安全環が緩んでいないか、指差し呼称はしっかりしているかなどのルールを守れているか審査します。



競技の中で1つでもルール違反をすると1発で失格となりその時点で上位大会には進めません。



この失格にならないように、かつタイムは出さないといけないということから、何回も何回も訓練が必要なんですね。



今回は障害突破編ですが


と全部で5つに分けて記事にしました。

気になるのがあればぜひ読んでみてくださいね。

ブリッジ救出編

引揚救助編

ほふく救出編

個人競技編



救助訓練の花形、障害突破




救助技術といえば障害突破!

といわれるほど目立つ競技です。

全国大会は↓




全員で協力していく姿はとてもカッコイイですね!


どの競技も強靭な体力が必要ですが、7つの競技の中で1番体力を必要とする競技だと思います。


動画のとおり、5つの障害を突破していく競技です。



高塀、はしご、徒過、降下、煙道、の5つです。



まず高塀は4人で協力して超えていきます。



超えて降りるときに、一回停止をするんですよね。



そこからはしごに移ります。




最低でも4秒台で登りたいところです。



そして、展張ロープをボールに付けたやつを用意してあるのでそれを投げます。



補助者がそのロープを係留点につないで展張します。



そこから徒過です。



徒過というのは、展張してあるロープを渡ることです。



そして降下ロープを使って棟から脱出します。



最後に煙道ですね。


やり方はたくさんありますが、自分は1番をしていたときは、まずはロープを結着してから呼吸器をからっていました。


出てきたらロープを巻いてゴールまで走って終わりです。



以上が障害突破の競技となります。



これを全国1位になるところは85秒とかでゴールするんですよね。


かなり速いです。(笑)



目安は90秒ぐらいなんですが、85秒でかつ減点、失格なしはすごいです。(笑)



障害突破はどんな人に向いているのか


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障害突破は、先ほどもいったように

高塀、はしご、徒過、降下、煙道

とそれぞれやることの種類が違います。



なので障害は万能な人が向いているんですよね。



思いのほか、からびな操作とか、結索とかも必要ですし、
呼吸器のからいも速くないといけません。



なんでもできる人が集まったチームが強いと思います。



その点に関しては自分は足を引っ張る側だったのかもしれません。笑



でも、万能な人って言ってしまうと、新人の方は、じゃあ自分には無理じゃん

って思うかもしれませんが、訓練すればある程度までは早くなります。




最初から完璧にできる人はいません。



あなたの先輩たちも最初は何もできないままからスタートしたわけです。


この救助技術に関しては、本当にやった量で決まります。


特に最初、一緒のスタートラインの人や先輩がいると思います。



もしそこで差を付けたいのであれば、訓練を繰り返すしかありません。



みんなで集まって訓練する、これだけだとどうしても差は付かないですし先輩たちにも勝てません。



やはり、どこかで差をつけるには個人訓練をするしかないんですよね。


でも個人できるのは呼吸器ぐらいしかないんじゃ…



そこです、呼吸器で勝負するんです。



訓練以外で差をつけるとなればそこしかありません。


自分は障害は結局、訓練だけで終わり、引揚救助とほふく救出をしましたが

2つとも呼吸器背負いがあります。



当務の日に現場も事務もないときは、夜中1人で最低でも10本はからうようにしました。



しかし、がむしゃらにやってもダメなんですよね。



ちゃんと1本1本考えてやるのが大事です。


変なクセを覚えてしまうと今度は自分が苦労しますので…



障害突破の鍛え方


さてこうなってくると、
その強靭な体力って訓練以外でも鍛えられるの?

ということですね。


訓練で1回スタートからゴールまですることを


『通し』


というのですが、障害突破の場合、通しよりもキツイトレーニングを行っておく必要があります。



それは何故かというと、

だいたい4月以降に管内大会、県大会、関東大会、全国大会

となっていって全国大会は8月にあります。



となってくると暑いんですよね。


障害突破は、かなりぜぇぜぇなる競技ですぐに夏バテもします。



暑くなると、1回の通ししかできない体力では訓練でバテてしまうんですよね。



ですので4月までに体力錬成期間が必要とされます。



そして本番では


・ミスをしてはいけないという精神状態

・その瞬間瞬間の集中力


というのも必要ですので、本番以上にきついトレーニングが必要なんですね。



障害突破のまとめ



障害突破は総合的な競技です。

パワーも器用さも協調性も必要となってきます。


トレーニングとしては1回で心拍数があがる

ダッシュ系を交えたサーキットがおおすすめです。

トレーニングについては別の記事で書いていこうと思います。


かなり大変な競技ですが上の大会を目指して頑張ってください!


消防士の訓練

ブリッジ救出編

引揚救助編

ほふく救出編

個人競技編





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