【消防士の訓練】救助技術指導会の引揚救助編

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消防署でみんなオレンジを着て訓練しているのを見たことがありませんか?


今回は、消防士の訓練の救助技術指導会の中の引揚救助について記事にしました。


これまでは

障害突破編

ブリッジ救出編

を紹介してきました。


今回は、ロープを登る、引揚救助編です。

要救助者を含めて5人1チームで行います。


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救助訓練、引揚救助編


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オレンジを着てする訓練も3つ目の紹介となりました。


引揚救助の全国大会は↓




迫力ありますね~


左から1、2、3、4番員となります。


要救助者を上まで引き上げる救出方法なので引揚救助といいます。



消防士の訓練:引揚の流れ




流れとしては、

2番員が呼吸器をからって下に降りる、

次に3番員が降りる、

要救助者を抱えて運んできて先に3番員が脱出、

次に要救助者を1と4と3番員で引っ張り上げる、

最後に2番員が脱出して終わり

となります。



一見、なんか登るのも引っ張られてるし、特に難しくはなさそうに見えるかもしれませんが、やってみるとかなり難しいです。



まず、降下が難しい。



赤の部分が壁面に塗られているのが分かると思いますが


1番上の赤では一回停止、

赤〇には両足で3つ全てタッチ、

最後の赤でもう一回停止、



この降下で減点失格がかなり多いです。


1つでも入らなかったら1発で失格となります。


他にも指差し呼称や、ロープ信号なども注意すべきところです。




引揚のおもしろいところ


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この競技のおもしろいところは、


何もかも速ければいいという訳ではないというところです。



降下にしても、赤〇にタッチできなかったら失格ですし、脱出で登るときも手と1と4番の引きと合わなければ遅くなります。



合わせが大切になってくるんですよね。



そして、1と4番員はパワーがかなり必要です。

人を3回も引揚ますので、日頃のトレーニングが重要になってきます。


腰痛を持つ方が多いので腰への負担ははんぱじゃないです。



自分は2番員をしていましたが、


2番員は特に、最後脱出するときにカラビナが上から降りてきますが


そのからびなが必ず同じ向きとは限らないんですよね。



どんな向きで1番と4番がからびなを降ろしてこようが、自分の座席結びに1発でつけなければいけません。



おそらく、からびなの状態が手元にくるまで分からない競技は、引揚救助だけなんじゃないかなと思います。



そういったところも面白い、他にはないポイントだと思います。




引揚救助の見どころ


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引揚救助の見どころは、やっぱりパワフルさです。


ザ・パワーって感じですよね。


実際は先ほども言ったように繊細なところもありますが、見ている分にはパワフルさを感じてもらえたらと思います。



あとは、2番と3番の降下と登り、

1と4番が引いてくれるので相当速いスピードで脱出します。



そして、1と4の要救助者の引きですね。


あそこのパワーといったら半端なじゃないです。


そして、地味なんですが3番員が上った後に要救助者を引き揚げますが、3番員も後ろで仕事をしています。



一緒に引っ張るチームもあれば、引いてだまになっているロープを整理するだけのチームもあります。



その辺の細かいところもみどころですね!





引揚救助のトレーニング

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番員によって違いますが、2番と3番員は最初にも言ったように登れないと話になりません。


自力登はんといって自分の腕だけで登るという訓練がありますが、




訓練時は毎回最低7mの高さを10本やっていました。

この動画は15mです。



これでも少ないほうだと思います。


腕の力が必要だって思うかもしれませんがこのロープ登りは腕もですが、背筋と腹筋が重要になってきます。



そこで自力登はんなんですよね。


これ腕がキツイって思うかもしれません。



確かに腕にもくるんですが…

腕よりもっとくるのが腹筋です。



え、強がりじゃんって思うかもしれませんがほぼ毎日腹筋が筋肉痛でした。(笑)


なんでかって言うと


登っているとき、

足(下半身)を腰付近でキープさせておかないと重くてとてもじゃないですが10本も登れません。



腕に前進の重みを1回1回かけないために腹筋で下半身を持ち上げます。



これのせいで腹筋が1番キツイんですよね。



やってみたいって思われる方はこの細いロープよりも太いロープがおすすめです。


1番おすすめはボディメーカーのこのロープですね。




1万円とお高めですが、これがあれば、腕も腹筋も背筋もバランスよく鍛えられます。



トレーニンググローブをするのがオススメですね。


トレーニンググローブもボディメーカーが安価でいいですよ。




これで3000円でした。


使い心地もいいですし、タフさのわりに安いですね。


ロープ登りをするときに腹筋と背筋を鍛えるには、先ほども言ったように足を上げて登るということと、大きく上を握って登るということが重要です。



自分たちも早く登るために上を上を取る、という意識で訓練をしていました。


ですのでその辺を意識してやってみてください。



引揚救助のまとめ




消防士のパワーというものの塊のような競技です。

迫力とパワフルさそしてスピードに圧倒されてください。(笑)

またオススメのトレーニング方法などは別の記事でまとめますね。


ではまた別の記事で!


消防士の訓練

ブリッジ救出編

障害突破編

ほふく救出編

個人競技編





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