【消防士の訓練】個人競技編(応用登はん、徒過、はしご登はん)

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消防署でみんなオレンジを着て訓練しているのを見たことがありませんか?
どうもくろんぼです。

今回、消防士がオレンジを着てしている訓練の紹介は個人競技です。


個人競技は、応用登はん、徒過、はしご登はんの3つです。



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消防士の訓練、個人競技編




応用登はんだけ2人1組で行って

はしご登はんと徒過は一人でします。


さっそく応用登はんからいきますね。



<h3>消防士の訓練:応用登はん


足にロープをひっかけてロープを登るのが
応用登はんです。

全国大会は↓




登るときに足に引っかけているロープを引っ張ってくれる補助者と登る人の2人で行います。



全国大会は速いですね。(笑)



これは本当に2人の息が合わないとなかなかスピードが出ません。



下の人は、上の人が引っかけている足を上げたときに緩めて、その足えを登ろうとするタイミングで引いて固定してあげます。


何回も訓練を重ねているので息は勝手に合うのでしょうが相当な訓練が必要になってくると思います。


みどころとしては、

とにかく登るスピードですね。



実際に見るとこんなに早く登れるの!?って思うと思いますよ!



応用登はんのトレーニング


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応用登はんのトレーニングはがっつり自力登はんです。

それと懸垂。



とにかく背筋と手のピッチが勝負。



もちろん土台の人との息も大事なんですがトレーニングとしては背筋を鍛えるといいですね。



自力登はんはやり方は普通でいいのですが、懸垂に関して、自分がおすすめするやり方があります。


結構、回数をこなす人が多いと思います。


ですが、懸垂でしっかり背筋と体幹を鍛えたい人はキレイな懸垂を行ってください。


ありがちなのが、足を振って勢いをつけて上がるこれはきれいではないですよね。



しっかりピンっと伸ばした状態から、手は順手で肩幅より少し広めで行います。



そして顎までだしたら1秒キープ、

そしてゆっくり降ろす。


これを限界まで行います。


で少し休んでからまた限界まで。


これを繰り返していくと1回も上がらなくなります。

そこまで行ったら終わりです。

けっこう4セットぐらいでおわりますよ(笑)


で、懸垂で気を付けて欲しいのが
背筋が強すぎて腰を痛めること。



腹筋と背筋のバランスが悪いと腰に負荷がかかってしまって腰痛に悩まされる人が多いです。



サーファーにもサーフィンをあまりしなくなってから腰痛が…という人が多いです。


懸垂をするときはしっかり腹筋も鍛えましょう。




応用登はんのトレーニングとしては登る人はとにかく登はんのスピードを鍛えないといけません。




そのためにとにかく自力登はんなんですが、結局登はんで1番使う筋肉って



前腕



ではないんですよ、



背筋と腹筋



なんです。



この動画を見る限り解説的には腕の力だけで自分の体重を持ち上げなければいけません
っていう風になるとおもいます。


見た目だけだと。



実際にやってみると最初は腕がきついんですよね。


なんでかっていうと登るのが下手だからです。



登はんというのは極めてしまえば、小指と薬指だけで登れるようになります。



と言うか、この小指と薬指で登るっていう感覚が分からないといつまでも前腕だけで登る遅い登はんになってしまうんですよね。



小指と薬指だけじゃむりでしょって思うかもしれませんが、

小指と薬指でロープをロックするんですよね。



通常ロープを握ろうとすると親指が上にくると思います。



そこをロックすると握り拳が上にくるようになるんですよね。


そうすることによってブレーキをかけます。


それに必要なのが小指と薬指なんですよね。



もしこの記事を読んでいる人で自力登はんがなかなか登れないっていう人は
小指と薬指でロックをかけるんだっていうのを意識してください。



ちなみになんで小指と薬指かっていうと、人差し指とかじゃロック掛けれないんですよね。



ロープが食い込んでくれないっていうか、横の角度が90度にならないのでロックが甘くなります。


もっとコツを言うと、
手を伸ばしてロープをつかみました、ロックをかけました、そのまま上がろうとします、



ではなくて、上がるとき、グって自分の体を上げるときに、自分の方向に上にある手をひねりながら登ってみてください。


そしたらさらにロックのかかりがよくなって登りやすくなります。


前腕なんて4本、5本じゃ全然余裕になりますよ。


登はんでキツイのは腹筋と背筋です。

とくに速く登ろうとすると背筋はキツイです。



なぜかというと、速く登るためには手のピッチを上げるか、
一手一手大きく出すかの2つしかありません。



速い人はどっちもできるんですが…(笑)



で、大きく伸ばすのに背筋が必要になります。


大きく伸ばすとその分、自分の体を引き上げるのにパワーが必要になります。



そこで前腕とか腕の筋肉ではなくて背筋が必要になってくるんですよね。



腕の力で登ろうとしている人は1本ぐらいは登れるかもしれませんが、
遅いし10本も登れません、2本とかでもう登れなくなりますよ(笑)



なので自力登はんをするときとかは、とにかく大きく大きく一手一手をつかみにいってください。
その感覚が分かればスピードもメキメキ速くなってきます!



そしてもう一つ登はんで重要なのが腹筋なんですが、なんで腹筋が必要かというと
登るときに下半身をずっと腰付近でキープしておかないと、遅いしどんどん腕がきつくなってきます。



なんでかって言うと、登るたびに毎回足がブランって落ちてしまうとその分ロックしている腕に負荷がかかります。
なので腹筋はすごく重要なんですよね。



登はんを10本した次の日は腕より、腹筋がすごい筋肉痛になります。



それぐらい腹筋を使うんですよね。


登はんというのは全身の筋肉を必要とするトレーニングになります。




消防士の訓練:徒過




展張ロープを往復してタイムを競うのが徒過です。

全国大会は↓




全国は速いですね!

往復18秒とかそれぐらいの世界です。


要領としては、うつ伏せで渡るセーラー徒過、

ターンをして

お猿さん渡りのモンキー徒過で帰ります。


往復で20mを徒過しますが、これがまたキツイんですよ。


途中で早く行こうとしすぎてバランスを崩している選手もいましたが、全国でもそういう人がでちゃうぐらい難しいものなんですよね。

最初なんてまず20m渡れません。(笑)



下に落っこちてしまうんですよね。



で、確保ロープから自力で登って復帰しなければならないのですが
腕が言うこと聞かなくて要救助者になってしまってすっごい怒られるという(笑)



懐かしいです。(笑)



徒過の見どころは、後半のモンキーですね。


スタートダッシュに失敗しても
後半のモンキーで追いつくと、おおっってなりますね!



徒過のトレーニング


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徒過のトレーニングはとにかく前腕。

ブリ救のチロリアンと一緒で徒過は前腕をめちゃくちゃ使います。



訓練で渡りまくるのが1番ですが毎日そういう訳にいかないので
前腕を鍛えるといいです。



そして渡りのコツとして、行きのセーラー徒過という渡り方と帰りのモンキー徒過という渡り方に共通しているのは
同じ姿勢と保つことです。



自分はモンキーがとにかく遅くて(笑)



全国レベルになるとセーラー徒過よりモンキーのほうが速いし楽っていうレベルになってきます。



この徒過に関しては下手な人は明確な症状が現れるんです。



まず訓練の救助服の上着のおへそのチョイ上が真っ黒もしくは破ける
そしてヒザの裏があざだらけ

っていう症状が現れます(笑)



なぜかというと、まずおへそチョイ上は、セーラー徒過で付きます。



セーラー徒過は体を起こしてロープが当たっているのは股関節の1点だけにしないといけません。
なぜかというと摩擦で抵抗がかかってしまうから。



だから動画でもみんな体を起こして渡っているんです。


下手な人はまずそれがなかなかできません。


そして胸を張るとバランスが取り辛くなってきます。

落ちてしまうんですよね。



徒過は落ちてしまったら要救助者になったのと同じなので失格となります。



そこの塩梅をいい具合でしなければいけません。


そして、速く渡ろうとすると手を伸ばさないといけませんよね。



となってくると今度は胸を張るのを辞めてしまったりとかでお腹にロープが擦れた後がつくんですよね。



最初はみんなできないので多少なりとはついています。



ですが本当に上手な人はあとがつくことなくやっていますよ。



そして、ヒザの裏があざだらけに関してですが、これはモンキー徒過のときになります。


このモンキー徒過は、手と足を逆に動かします。



右手を出して引っ張るときには左足を持ってきて次の左手を出して引っ張るときは右足をもってきます。


この時に足を交差させるときはロープから足が落ちないように上をくぐらせると速くなります。



で、この手と反対側の足を持ってくるときに、うまい人たちは外側のくるぶしの後ろ(簡単に言うとアキレス腱のところ)をロープに掛けて、思いっきりロープをけって進んでいきます。



これがへたくそな人だと、愛のギリギリで掛けられないもんだからヒザ裏とかをかけてしまいます。


そこで全体重が手二本と片足にかかるのでアザができるんですよね~



これが痛いのなんのって泣


下手だと痛い思いをする、上手くなると痛くなくなってくる
この救助技術では必ずこうです。(笑)


呼吸器のからいも下手だと左肩とか肘を打ってアザがたくさんできます。


上手くなると回し方が上手くなってくるのできれいに背中にのってくれます。


登はんも速ければ速いだけ腕にも腹筋にもきません。



徒過に関しても速ければ速いほどロープに乗っている時間が短いので
体はキツイ思いをしません。


上手くなるまでは避けられない道なんですが…(笑)


そして徒過にはターンがあります。



水泳みたいな言い方してますけども(笑)


セーラー徒過からモンキーに移るときにターンをするんですよね。
これどうやっているかというと、



徒過で赤テープ(20mのところ)まで手が届いたら旗が上がります、
そのときヨシって呼称します。



回り方は2つありますが、自分は必ず右手で後ろのロープを掴んでいました。


そして右側に前回りをする要領でモンキーの形になります。



このときに右足をかけて前回りをします。



回ったら右手が前なので左足を持ってきている状態になります。



そして左手を伸ばしてって形になります。



これが上手な人は回ったときの後ろの手に一発で逆足がきています。



ターンで一手とっているんですよね。

あまり徒過は訓練しなかったので速い人達をみてすげーってなっていました(笑)


消防士の訓練:はしご登はん



最後にはしご登はんを紹介します。

個人で唯一結索がある競技です。



(音量注意)


まず、自分にコイル巻きもやいという結びを作ります。

これも早いやり方があって、本当はしっかり締めなきゃいけないんですが、競技なのでゆるく作ります。


からびなよし、確保ロープよしの指差し呼称をして
はしごへと移ります。

リズムよく、タンタンタンタンって登っていかなければいけませんが、これがまた難しいんですよね。


またはしごって登ってると足が疲れるって思いますよね?

障害のはしごもですが、はしご登はんは腕にめちゃくちゃきます。

腕で登るイメージなんですよね。

はしごが垂直だからという理由もあると思います。



はしご登はんの見どころは、
結索の確実性と、はしごのスピードですね。

結索もミスれませんし、はしごも踏み外したり、リズムは崩せません。

あっという間に終わりますが以外としていることは多いですよ?


はしご登はんのトレーニング




はしご登はんのトレーニングは結索ですね。



この最初の結索で決まる
と言いたいところですが、はしごが速い人は挽回できる競技でもあります。



でも結索もできてはしごも速い方がいいですよね。(笑)

このはしご登りなんですが


けっこう楽そうに見えるでしょ?



これめっちゃキツイですから。(笑)



腕がパンパンになります。



足はリズムよく回転させて、体を引き上げるのに腕を使います。



タンタンタンタンってりずむよく登っていくのがコツですね。




このはしごも足をどこまで入れ込んで登るのかっていうのも大事です。



土踏まずまで入れると入れすぎですね、ヒザを打ちます。

はしごでヒザを打つときほど痛いものはありません。(笑)



はしごの横さんにヒザ蹴りいれにいっているのと同じですから(笑)



つま先だけ入れにいっても今度は滑って止まってしまいます。



そしてヒザも打ちます。(笑)
また打つんかいって(笑)



しかも踏み外しはかなり危ないです。

滑り落ちることがあるので要注意ですね。



ここもまたいい塩梅を自分で感覚をつかまないといけません。



登っているとき、はしごに体を近づけてい登らないといけませんが
近すぎても今度はヒザ写し、遠すぎると腰が落ちてきてしまって早くのぼれません。



腰が落ちるとさらに腕がきつくなってきます。



自分の体を上に上げないといけないので姿勢を保つのもしんどいんですよね。


速い人ほど、どんどん速くタンタンタンタン⤴ってテンポが上がっていきます。


障害突破のはしごも同じで、長さが違いますが、リズムよく行くのは同じです。


そのリズムを15m続ける集中力も必要になってきます。


登っているときに今何メートルかっていう数字が目に入ってきます。

そのときにあと何メートルだって思うとミスります(笑)



でものこり何手かで背伸びしてヨシって言えばそこは稼げるので
とにかくそこまで集中して登り切るっていうのも大事になってきます。



消防士の訓練:個人競技のまとめ




団体競技だけでなく、個人競技もまたかっこいいですよね!

みどころは、

応用登はんは二人の連携、スピード
徒過はスピードもですがターンやモンキーの体の使い方も見てみてください
はしご登はんは結索の華麗さ、はしごのリズミカルな登りに注目してみてください。

今回の救助技術の記事をみて少しでも消防に興味をもってくれたらなぁと思います。

また消防士になりたい!
っていう人が出てきてもうれしいですね。


何か質問があれば何でも聞いてください!

そしてこれまで救助技術の紹介をしてきましたが、
とにかく使うのは腕と背筋ですね(笑)

筋トレは腕立て懸垂をメインでするといいと思います。
腹筋は消防入れば嫌でも割れてきますので。(笑)

ではまた別の記事で!





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