消防士になってよかったって思うこと

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全国の消防士の中には、消防辞めたい…
って思っている人もいると思います。

しかし、消防も悪いことばかりではありません。

今回は、くろんぼが消防に入ってよかったな
って思うことを記事にしました。


消防に入ってよかったこと



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就活をして、内定は4つほどありましたが最終的に消防に決めました。
いろいろやってみたい仕事はもちろんありましたが、仮に全部仕事をしてみるって考えると、年齢制限があるのが唯一消防だったのでまずは消防にしました。


消防の大変さが分かった


一般的にハードな仕事っていうのは認知があるのでわかっていました。
しかし、ここまでハードだとは…

といった感じです。(笑)

最初の1年目は消防学校で半年間は研修を行いそこから実際に仕事に就きました。
研修中ももちろん、実際の仕事中は、現場はこうなんだぞ!
というのを叩き込まれました。

ですが、想像以上にハード…
みなさんが思っている倍の倍ぐらいだと思ってください。

『消防士の1日』
という記事でも紹介しましたが、まぁ寝れない(笑)

寝ても仮眠なのであまり深くは寝れません。
途中で指令もなって起こされますし、通信もあります。

1年目は消火隊でそこまで出動は多くなく、夜も警戒で出動することが多かったのですが、だいたい4時間ぐらいは寝れていました。

しかし、2年目に救急隊に配属されてからは平均2時間、3時間寝れたらいい方でした。
自分は救助隊を希望していたので、3時間も寝れないまま仕事が終わると12時ぐらいまで救助技術訓練を行っていました。

非番や週休は泥のように寝ていましたね。(笑)

そして、体のどこが痛いだの、筋肉痛だのっていうのは日常茶飯事です。
傷病者が自分より体重が重いなんてことは普通です。
そこで部屋から救急車まで狭いところから搬送するとなると腰を落として搬送なんてできないんですよね。

そこで腰をやってしまったりとかは普通にありました。
もっと鍛えなければとそのたびに痛感させられましたね。

湿布だの栄養剤だの整骨院だのって体のケアのためにどんどんお金もなくなっていきましたよ(笑)


消防士ってこんなにハードなんだなって思うと、目を光らせて公務員を監視している人たちには少しは分かってほしいなって思うばかりでした。(笑)



消防の裏側を知れた


消防って聞くと、力強くて、正義感があって、誠実なイメージがありますよね?
自分もそうでした。

このブログでも少しはかいていますが(愚痴に近いものになるので本当に詳しくは書いていません)消防の裏側、本当の顔というのが知れてよかったかなと思います。

これから消防に入る、興味がある、なりたいって人もいるので、詳しくは書きませんが、住民サービスを前提に考えなければならないはずの消防が…
と思うことはたくさんありました。

果たして、住民が救助技術大会で全国大会に行ってほしいと思っているのか?

全国大会に行っている間、何人かはそこにいないわけだから警防体制が甘くなるのではないか?

救急科も出ていない隊員が救急車に乗っていいのか?

自分の親がCPAになったときに来た隊員が…
自分がいったときに相手にあなたが来てくれてこうなったのだから仕方がない…
と思ってもらえるぐらいの知識・技量にあるのか

辞めてしまいましたが、辞める日までこの気持ちはもちろん捨てることなくやっていました。

いろいろ考え直さなければならないと思いましたが自分1人の力では無理です。
住民は消防隊員を選べません。

そこを自覚してやるべきだと自分は思っていました。

これから消防になろうと思っている人はそこを考えたほうがいいかもしれません。

住民サービスなんて考えずにあぐらをかいている消防職員はたくさんいます。
初心はそんなはずではなかったのでしょうが、流されてしまうんでしょうね。
あなたはそんな消防士にはならないことを祈っています。



道具を大事にするようになった


消防では『器具愛護』という言葉があります。

自分たちが使う道具はやさしく丁寧に、もちろんアフターケアもするということです。
これはけっこううるさくいわれることで、道具だけは大事にしろと消防学校でも口うるさくいわれます。

このおかげで、プライベートで使うものも未だに愛護的にっていう癖がついていますね。
物を投げてみたり、バンって置いてみたり、というのはなんかできなくなっています。

車も消防では毎日拭き上げ掃除と月に1回ワックス掛けがあります。

それのくというか以前から洗車は好きだったんですが週一でワックスをいまだに自分の車には掛けていますし、晴れれば必ず時間を見つけてタイヤとフロントだけでも拭くようにしています。

これだけで全然違うんですよね。

みなさんも週一とはいいませんが、タイヤだけでも週に1回拭いてみてはどうでしょうか?

足回りがきれいになるだけで全然印象が違いますよ?



人の悪口を言わないようになった


これは自分特融かもしれません。

自分の消防は、若い人たちはお互いの足の引っ張り合いで、先輩、上司の人たちは若い人のミスや悪口が大好きです。
噂話もどこまでも膨らむような職場でした。

本当に男ばっかりの職場なのかな?って思うぐらい(笑)


自分も実はその空気に流されそうになっていたんですよね。
そこにいない人の話が始まって、先輩たちに話を振られれば、いや~そうっすね…なんていっていました。

でもそこで気づきました、その場でそんなこと言っているだけでその先輩たちと一緒だなって。

集まれば誰かの話、噂話、ミスしたこと、事故をしたこと、そんな話ばっかりしています。
でも、そこにいるだけで同罪なんですよ。

耳を傾けているだけでも。

そして一番重要なことは、そんな話からは何もプラスは生まれないということです。
生産性マイナスってことです。

そんな話をしているぐらいなら、下ネタのバカ話で笑っていたほうが幸せのバイブスはプラスです。

人の悪口とか、ミスった話ってマイナスしかないんですよ。
だったらその人のもっといいところとか、こんなことをしてくれたんですよっていう話をしたほうがいいです。

そこからその本人に、あの先輩が褒めていたよって耳に入ればその人ももっとやる気が出るわけです。

自分も何回も経験しました、全くない話をでっちあげられて、仕事に来た途端に先輩に詰められてとか

少し書類を間違えて未然に防いだのに、全部間違えてるこtになっているとか

言われている本人からしたらこれほどやる気が失せることはないですし、悲しいことはありません。

したくてミスしたわけではないんです、なのに盛られに盛られて…
そんな経験から自分は人のことを言う前に自分を振り返る
そして人の良いところを探す

これに徹しました。

そういう話になったら自分は車庫にいって一人で訓練したりしていましたね。

もし、逃げ場がない時はその人をフォローするようにしていました。

もっといいところがあるんですよっていう形でですね。

人のいいところを見つけて、幸せのバイブスを伝えていけば、どこかで自分に返ってきます。
小さいことでいいのでまずは自分からスタートしてみましょう。



公務員がいかに羨望の目で見られているか


実際、なってみたら分かるのですが、公務員っていうだけで相当、羨ましい目でみられます。
周りからの目も厳しいです。

飲みに出ているだけでクレームが入ったりしましたね。(笑)

これは異常なクレームですが、小さいことですぐ公務員はクレームがきます。
それだけ住民は自分たちの金で食っているくせにって思っています。

でもこれは事実です。
だから自分も思いますが、公務員になった以上、誠実である必要があります。

住民の税金で給料を大貰っていることは事実なので、必要以上にすることはないですが、マナーを守るといったことなどは当たり前だとお思います。

しかし、『税金泥棒』この言葉は本当に違和感があります。

税金泥棒ということは税金を盗んでいるということですよね?

つまり自分たちが税金払っていないということですかね?

バリバリ払っていますよ(笑)

公務員だから引かれる金額が違うかといったら、まったく一緒です。
むしろ取られていたと思うんですが…


なのでご安心ください、一切税金を盗んでいることはしていませんので(笑)

しかし、ここまで給料が安いのになぜ羨ましがられるかが謎ですね。
安定しているからでしょうか?

じゃあ公務員なればよかったんじゃんって思いますけどね。(笑)

どうせ勉強したくないもしくは受からなかったからそんなこと言ってんでしょ?って思いますね。
なので税金泥棒なんて言われたら、はいはい僻みねっていっつも思っていました。(笑)

そこでムキになってしまうと公務員として失格ですからね。
そこは我慢しましょう(笑)


災害に直面する機会が増えたこと


救急隊になってから人の死というものに直面する機会がすごく増えました。
火災や風水害といった一般的な災害にも正面から対策していくこともあり貴重な経験だったと思います。

一般的に過ごしていれば全く考えることのないことばかりで、車にも詳しくなりましたし、いろんな技術・知識が増えたと思います。

消防になるまで血が無理だったんですが、人の血までは大丈夫になりました。(笑)
いまだに自分の血は無理です(笑)

変死体とかも見る機会がありましたし、全国の特異な災害というのも知れました。

普通の企業に入っていれば知るよしもないことばかりで、他の仕事もそうなんでしょうが、消防に入ってすごくよかったなって思います。

そして救急の知識はこれからも一生役に立つと思うのでこれからも勉強していこうと思っています。

災害に直面したときに、相手がどういう気持ちか、すべてを知ることはできないでしょうが消防ができることというのを理解できたのも、相手の立場を知るという形ではすごくよかったです。

嫌な職場ではありましたが(笑)当時、自分を採用してくれた市長と消防局長には感謝していますし、自分を育ててくれた上司、先輩、後輩には本当に感謝しています。



消防になってよかったことまとめ



他の記事で()本当に消防でいいのか?と書いてはいますが、辞めることもできるので年齢制限がありますし、入れるうちに1回は入ってて損ばかりではないのかなって思います。

人の痛みを分かるようになったという部分では大きいですし、モテまくったという経験もすごくいい経験でした。(笑)

これから目指そうと思っている人も目的を持って目指すとより良い消防人生になると思いますよ!

それでは別の記事で!

地方公務員を目指している方で、自分は独学だたんですがおすすめの参考書をまとめました
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