消防士になって辛かったこと苦しかったこと

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どうもクロンボです

消防士になって、辛いことや苦しいことはありますか?

この質問はよくあります、特に消防士になりたいと思っている人たちから良くありました。
今回は消防士になってつらかったことや苦しかったと思ったことを記事にしました。

消防士になって辛いことや苦しかったこと


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どの職業についても楽しいこと、やりがいがあること、やりたくないこと、苦しいこと、辛いこと必ずあります。

なぜかと言うと、雇われているからです。
これは避けられないことで、やりたくないことに対して時間を使って自分達は給料もらっています。

今何の職業に就きたいのか迷っている人もいると思います、しかしどの職業についても多かれ少なかれ 辛いことや苦しいことがあると言うのは分かっておくべきです。

その中で自分が消防士になってつらかったこと嬉しかったことを紹介します。


一番苦しかったこと


消防に入ってきつかったことまあ苦しかったこと、正直言ってたくさんあります。
消防なんて特にきつい苦しいということがほとんどです。

きつい苦しいこと8割から9割、嬉しいという喜びの気持ち1割から2割といったところでしょう。

こんなことを言うとマイナスなイメージを持たせると思いますが、本当に率直なことを言うとこういう割合になります。

そのきついこと苦しいことの8割から9割の中で一番何がきついかというのを考えました。
何がきつかったかって思うと、

『なかなか評価されない、悪いことはかなり目立つ』

ということです。

特に自分が入った頃は女性消防士もう増えてきている時期でそういった中で比較されるのはいつも女性消防士との評価でした。

それまで男しかいなかった社会に女性が少しずつ入ってきて評価するとなるともちろんひいきされるわけです。
そして求められているハードルも違います。

女性差別だと思われますが、女性が進出してくるとなると割合がある程度取れるまで仕方がないことなのでしょう。

ここはちょっとした口になりましたが、とにかく良い部分というのはなかなか評価されません。人のミスや悪い噂というのがすごく話のネタとして持ち上げられるので、悪い部分ばかり広がります。

あいつはどれだけ努力してる、あんなに頑張ってる、礼儀正しい、真面目に仕事に向き合ってる、という話よりも先輩上司は、いない人の話が大好きです。

なんでこれが辛いかって言うと、自分のことの話をしていなくてもこの先輩もそんな話に加わっているんだという失望感や 残念さというのが大きいですね。

もちろん自分もこうやって話のネタにされているんだなって思うだけでも精神的にきますね。

そういった部分がどれだけ体力的に辛い訓練よりも一番きつかったことだと思います。

どこの職場もそうかはわかりません。
以前別の記事でも言いましたが、若い職員の人に直接『ここの職場はどういう職場か素直に教えてください』と聞くのが一番だと思います。

訓練や現場の辛さというものに目が行きがちですが、正直訓練や現場のある程度のきつさなんてアドレナリンでどうにでもなります。


良い評価よりも悪い評価の方が目立つ


ここが一番きついことだと思います。


訓練はつらかったのか


訓練はきついですかつらいですかとよく聞かれることがあります。
もちろん体力的にはめちゃくちゃきついです(笑)

毎日毎日、筋肉痛だし帰ってからも走りにいったりとかして、体はめちゃくちゃいじめます(笑)

自分は救助隊志望だったので救助訓練は絶対でしたし、過酷な環境でも活動するための訓練は常にしていました。

でも、訓練って体がキツイだけなんです。
それだけです。

もちろん技術を習得するための勉強とかもしますが、体力って言う部分では自信のあるやつらばっかりだし、もともとそういった体力作りというのに関して好きなんですよね(笑)


だから訓練に関しては嫌だなとは思ったことはありません。
ただ、休みも潰してまでも訓練をするのでそれはかなりしんどかったです。

全く息抜きができませんからね。

仕事終わって訓練して帰って、寝て、起きてごはん食べて走ってストレッチして家事をして寝て、次の日が休みならまた訓練にいって…

といった感じです。
とくに救助技術大会前は1日たりとも休みがありません。

朝から夕方まで訓練しているので疲れなんて全く取れないんですよね(笑)

だから全国いけないんだよ!って言いたかったですね(笑)
詰めるべき時期が違うだろって(笑)

休みのなさという辛さはありましたが訓練自体はつらくはありませんでした。



人間関係が難しい


先ほどの一番つらいことの内容にも被るのかもしれませんが、
とにかく消防というのは人間関係に悩む人は悩みます。

影響力のある人が嫌いになった人物は次の日にはみんな嫌いですからね(笑)

ましてや1日24時間一緒に仕事をして、家族より一緒にいる時間が長い職場です。その中でづかづか土足で人のプライベートに入ってくる人もいます。

人が嫌な気持ちになってるだなんて考えもせずに、根掘り葉掘り聞いてきます。でも下の人間だから嫌な顔なんてできません。
答えたくないですなんて言った次の日にはみんなにその話は広がっています。

自分がいた以外の消防はこうではあって欲しくないですが、まぁこれが現状でしょう。


人間関係というのが1番難しい職場かもしれませんね。



辛いのは消防署にいるときだけ?


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これまで書いてきたことは消防署にいるときの職員間の問題や休みに関してのことでした。

では現場はどうなんでしょうか?


現場はつらくないの?


現場活動はきつくないのか…

もちろんきついです、体力的にも、見たくないものもみてしまうけですし…

人の死というものにも直面します。

こういった現場での精神的ストレスを消防の業界では惨事ストレスと言います。
※消防の境界だけでなかったら申し訳ございません

実際に阪神淡路大震災や東日本大震災の時に緊急消防援助隊として 現場で活動しに行った時の惨事ストレスがすごくて退職者が出たという話もあります。

実際に現場にいっても無力さしか感じなかった…
自分たちは自然の前では人1人すら救えない…

こういった参事ストレスを受けることがあるんですよね。

実際、自分が消防を辞めるきっかけの1つに参事ストレスが含まれています。


自分の無力さ、結局人を助けるっていうのは医者だけなんだって感じることが多々ありましたので…

考え方にもよるんでしょうが、それをなぁなぁにして業務をこなすというのは自分にはできませんでした。

少なからず、助けて欲しいって気持ちで救急車を呼んでいるんだから、最善の処置は施さなければならないと思っていました。

でも実際は違う…

心マも骨を折らないように優しく…
葬式のことを考えて…

実際60歳を超える人の心マをすると肋骨って簡単に折れます。
そうでもしないと心臓まで届かないんですよね。

アメリカで心マで骨が折れた人が消防を訴えたみたいですが、もちろん消防が勝ちました。

心マしてなかったらまず助かってすらいないわけですからね。


現場において、自分の考え、ポリシーというものが破壊されるっていうこともあります。


そういった現場はすごくつらいです。

自分はこうしたい、傷病者、り災者のためにこうしたいって網の二、上が考えていることは違うこと…

住民サービス第一というよりは、自分たちの立場を守るための消防活動の仕方、考え方をしています。

自分が上になったらあんなアホな現場重視じゃないことばっかり言うのかなって思うと悲しくなってきます。


新しい風を吹かそうとするとつま弾きにされます。
その中で結果を出せば大したもんだって手のひらを返してきますが、結果が出せなかったら、いわゆる窓際族になります。

そういった後ろ向きな姿勢というのも公務員ならではといったところでしょうか。


参事ストレスという言葉も覚えておくといいですね。



板挟みになる


これは消防あるあるというか、本当にめんどうなところで…

例え話をすると

A先輩(35歳)が自分に①という方法でやれと言いました。

①の方法でやっているとB先輩(45歳)が『なんでそんなやり方でやってんだ?誰がそうやれって言った?②の方法でしろ!』

と言われました。
A先輩のことは言わずに、すみませんと謝り②の方法で進めます。

すること今度はA先輩が来て
『素直にいうことを聞かないやつだ』
と言って説教が始まります。


このときにAにもBにもこう言われたって言えばいいじゃん
って思うじゃないですか?

もちろん自分も言ったことがありますよ。

でも何度も『言い訳すんな!』と言われるか

例えばB先輩に『A先輩にこうしろって言われた』とでもいえば
BがAに言いに行くわけです、『なんでこうしろって言ったのか?』

で結局A先輩のイライラの矛先は自分なんです。


なんでこんなことが起きるかって、上の言うことは絶対だからです。

そして、みんなプライドが高いお山の大将が多いです。

そして消防に関する活動指針がしっかり統制されていないからです。

地域地域によって気候も人口の多さも違うので活動内容はもちろんのこと、資機材も変わってきますし、車の種類も変わってきます。

1つの消防の中ですら決まり事ということが薄いのでよく言えば臨機応変に対応できます。

悪く言えば決まりがないので統率はとれないし、1つ1つの活動に関しての理解が深まらないとも言えますし、先ほどあげた例のようなことも起こります。


まさに板挟みってやつですね。

これもつらかったことの一つです。



消防士になって辛かったことのまとめ



とにかく消防は人間関係が大変です。
いろんなクセの強い人がたくさんいます。

その中でうまくやっていくにはと考えると、

自分を騙す

という方法しかないのかもしれません。
新しい風を吹かしても実力がなければ潰れていくばかり…

どちらを選ぶかはあなた次第です。

それでも消防になって災害現場へ駆けつけたいのであればなったほうがいいですね!


人間関係がうまく行くか行かないかは人によって解決方法は違うので一概には言えないですが、イエスマンになるのが1番楽なのかもしれませんね。

自分は無理だったので辞めましたが(笑)


災害現場にかけつけたいなら人間関係もしっかりやっていく前提でということですね!

ではまた別の記事で!

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カテゴリ:消防士  コメント:0

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管理人:インフォ消防士(名前変えました:元くろんぼ) 消防を辞めて転職しました。 投資とアフィでほぞ細と活きてます。このブログでは消防・ブログ・お役立ち情報を記事にしていきます。 ⇒詳しいプロフはこちら   Twitterはこちら
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