消防士の救助技術指導会は必要か

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今回は消防では禁忌の部分に触れていこうと思う。

そう、全国救助技術指導会がいるか?って話だ。


このブログを見て、若手の人や新人君なんかは絶対に職場でこの話はしちゃいけませんよ。
確実に干されるか、いじめられるかの2択です。


消防士が行っている訓練



さて、これまでにも消防士が毎日している訓練シリーズで救助技術指導会の紹介をしてきました。

消防士の訓練

ブリッジ救出編』、『引揚救助編』、『ほふく救出編』、『個人競技編

これら全て、想定は要救助者の救出や災害点からの脱出、進入の早さを競います。



救助技術指導会は必要ないと思う




で、ここでくろんぼが言いたいことは

『救助技術指導会は無駄の王様』

ということ。


消防の中で1番無駄なことですよ、これって。
税金も存分につぎ込んでいます。

何が無駄って?

1つ1つ見ていきましょう


こんな現場ありえない


まず、これ

都合よくはしごがあったり、はしごを登ったさきに都合よくボールが付いたロープがあって、なおかつその先に人がいて、なおかつ支持物がある…

7mも高さから降りた先が偶然にも柔らかくて丈夫なところ…

1m×1mの煙道がたまたまあって、その煙道の中に障害物が一切なくてその先に要救助者が必ずいる…


こんな現場、絶対にないです。
言い切れます。


想定がそもそもありえないんですよ。

しかも動きも絶対現場では絶対にしない動きです。

あんな呼吸器のからい方、ロープの結索の仕方をすれば間違いなく安全管理上アウトです。
ケガすること間違いなしです。


自分の安全すら守れない消防士が人を守れるでしょうか?



非番、週休すべてを救助技術指導会の訓練に使っている


そして次に隊員の体を無駄なことに酷使するという点です。


正直、この訓練は見ての通りかなりハードです。
確かに体力面で言えば鍛えられます。


ですがこれぐらいの体力作りなら自分でもできますよ?


そして非番、週休を全て使うので疲労度は半端じゃないです。
正直、仕事よりも救助技術指導会っていう雰囲気がありますから、本末転倒しています。


休みもないし、訓練のときにお金が出るかといったら出ません。


すべてサービス残業です。


体も心もボロボロになって全国大会が終わるまで休みはありません。



税金をどっぷりつかっている


全国救助技術指導会では税金をかなり使っています。


まずロープ。

このロープ高いんですよね~調べたらわかると思いますが
そのロープを平気で大量に買います。


もちろんみなさんのお金で(^^♪

無駄な訓練に無駄なお金をかけます(^^♪


訓練施設の維持にもお金がかかります。

やれネットやら、壁面のペンキやら、高塀やら、コンパネやら…


そして~、大会のたびに新しいロープ、カラビナ等を購入します。


ジャッジを公平にするためにそうするんですよね~

もちろん癒着です(^^♪

購入先は決まっています(^^♪

もちろんみなさんのお金です(^^♪



他にやるべきことはたくさんある


1番言いたいことはこれかな

他にやるべきことあるやろって


地理を覚える、水利を覚える、警防、救急、現場の救助、それぞれの訓練をおろそかにしすぎです。


全国大会に出たら横断幕とか貼ってありますよね。



だから?って感じですww



仕事しろよって思いますね。



実際、自分も全国に行けば先に何か見えてくると思っていました



引揚で全国に行った結果がこれです。



やっぱり無駄です。



全国大会に行きたいと思っている消防士のあなたはこの質問に答えてみてください。



『市民は、あなたたちが全国大会に行くことを望んでいますか?』



どうでしょうか?

消防は国民の生命、身体及び財産を守ることを任務としています。


まったく現場に即していない訓練をずっとして全国大会に言って

ドヤァ

ってされても市民からしたら『?』です。


全国大会にいった=仕事ができる

違います勘違いはしないほうがいい


全国大会にいった=市民のお金で長く現場に即さない訓練させてもらった


です。



絆が深まる



アホか

お前さんたちは高校球児か


命を預けるから、お互いの信頼関係が大事だとか

火災現場ではお互いのことを信じないと死んでしまうとか

その絆を深めるのが救助技術指導会だとか


ほんとアホ

ついに脳みそまで筋肉になったか


現場での信頼関係を築くため
とか言うのであれば何で現場想定の訓練を繰り返さないの?


訓練しなかったことは現場では絶対できない
訓練したことですら現場では100%発揮できない
だから何回も繰り返すんだ


じゃないの?



自分は消防学校でこう習いました。

だから火災出動訓練も何回もしたし、
それこそ隊員間の信頼関係を繋げていくために現場の訓練をしました。


現場の想定じゃない救助技術指導会で現場の信頼関係を築くためにやっている?


おかしくない?


絆を深める?

何言ってんの?


個々の隊員の現場スキルを上げる、現場想定訓練をする
これによって訓練したことを現場で少しでも100%出せるように近づけるのでは?


それよりも市民は全国大会に行くことを望んでいるだろうか?



なぜ救助技術指導会はなくならないのか



なんか長い伝統だからやめづらいかなんか知らないけど

時代の流れに全く沿ってないですよね。


これから求められるのは、少ない人数でこれまで以上の救急、予防の力を発揮することです。

もちろん救助も警防も。


ですが、火災よりも多いのは救急です。
これは間違いありません。


そして団塊の世代が年を取ったときにはもっと救急件数は増えます。

なんならCPAが当たり前っていう感じになるかもしれません。
ちょっと過激発言かもしれませんが…


人員を削減すべきでないところですら人員削減が叫ばれている昨今の消防です。


するべき訓練はどこにあるのか…
それぞれの消防が本気で考えださないと何も始まりません。


ま、辞めた身分だから関係ないけど、これから入ってくる人、若い人はそこは考えたほうがいいですよ。

どうしても上が言うことは絶対だから変えれないかもしれません。

自分が年をとって上になるまでは無理でしょう。

違和感があるなら続けるのが全てではありませんから
ドロップアウト組からいわせるとこうですね。

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カテゴリ:消防士  コメント:0

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管理人:インフォ消防士(名前変えました:元くろんぼ) 消防を辞めて転職しました。 投資とアフィでほぞ細と活きてます。このブログでは消防・ブログ・お役立ち情報を記事にしていきます。 ⇒詳しいプロフはこちら   Twitterはこちら
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